【いつだって猫展2019仙台】感想と混雑状況、グッズまとめてみた!

お出かけ

猫好きにはたまらないイベント

【いつだって猫展】が

いよいよ仙台で開催されます!

※口コミレポ追記しました。

 

 

Contents

 

開催期間と料金

いつだって猫展仙台の開催期間は下記のとおりです。

開催日時  

2019年4月19日(金) ~ 2019年6月9日(日)

9:00~16:45

※最終入館は16:15まで

会 場 仙台市博物館
休館日
毎週月曜日・5月7日(火)
※4月29日(月)、5月6日(月)は開館
料 金


一般・大学生:1,300円(前売り券:1,100円)

高校生:700円

小・中学生:500円

※各種割引についてはコチラ ⇒ 仙台市博物館 割引情報

 

 

仙台市博物館へのアクセスと駐車場

会場となる仙台市博物館はこちらです。

駐車場は少ない!

仙台市博物館の駐車場は50台とのこと。

あまり広くはないようです。

これは混み合うこと間違いなしですね…。

会場へは公共機関を利用した方がよさそうです。

仙台市博物館近隣にも

めぼしいコインパーキングはないようですので

どうしても車でないとという場合は

仙台駅や広瀬通など繁華街のパーキングに停めて

そこから公共機関を利用した方がよさそうです。

徒歩でも行けないことはないでしょうが

ちょっと辛そうな距離ですね。

 

【いつだって猫展仙台】の口コミ情報

駐車場の混雑状況

開催初日に行ってきました。

平日ということもあってか、

開館時間の9時ちょっとすぎに到着しても

まだ駐車場には空きがある状態でした。

とはいえ、駐車するのに余裕があるとはいえないので

休日は混雑が想定されます。

車で来場を考えている方は、待ち時間も覚悟した方がいいかもですね。

 

博物館の外には

今回のテーマの浮世絵の猫ちゃんのパネルが!!

来場者を出迎えてくれます。

この他にもあるので

ご来場の際はぜひ探してみて下さいね。

入口の自動ドアにまでニクい演出が!

かわいい。

 

 

館内の混雑状況

入り口を入ってすぐ目の前に

チケット売り場のカウンターがあります。

カウンター脇には写真のようなパネルもあるのですぐわかります。

この日は開催初日のわりに空いていて、

チケットも並ばずに買うことができました。

 

館内の設備も充実

レンタル用の車いす、ベビーカーもあります。

 

コインロッカーもあります。

公共機関で来ても荷物を預けられるので

身軽に観覧できますね。

しかも入れた100円が戻ってくる嬉しい仕様です。

 

コインロッカーの先には

乳児休憩室もあります。

赤ちゃんと一緒でも安心して観覧できますね。

 

所要時間

いつだって猫展は

浮世絵などの作品をはじめ

約200点ほど展示されています。

第1章~第5章で構成されていて、

ゆっくり見ても1時間30分くらいで回ることができました。

音声ガイドもあります。

1人用は500円、

ペアで使える2人用は800円。

300円おトク…♪

 

いつだって猫展仙台 見どころと感想

展示室に行く通路にも浮世絵猫がお出迎え

猫ブームと言われて久しいですが

猫ブームは今に始まったことではなかった!

それが如実に伝わってくる展示会です。

つまり、今も昔もニンゲンは猫に魅了されている…。

猫の魅力には抗えないということですね。

その点では全く進歩していない(笑)

動物の擬人化も昔からの日本人のDNAなんですね。

 

また、浮世絵に関しては

現代の漫画に通ずるようなタッチのものがあり、

コミカルでとても親しみやすく、見ていて飽きません。

全体を通して飽きることなく観覧できます。

 

全展示を見終えると

人気ニャンキングなるものがあります!

任意の猫ちゃんに投票してきてくださいね。

私もお気に入りの猫ちゃんに投票してきましたよ~。

 

また、記念撮影スポットもあります。

顔はめパネル…!!

猫になりきれというのか!

個人的にはコチラでの記念撮影がオススメかな。

後ろ姿のNATUKI母。

階段の踊り場に巨大なタペストリーがあります。

混雑状況にもよりますが、

人が少ないようでしたらコチラでの撮影もおすすめです。

 

 

なぜ猫は人に愛されるのか

どうして猫がこんなにもニンゲンと密接な関係なのか。

どうして犬ではなく猫なのか。

この展示会を見てそれが分かった気がしました。

 

それは、猫がニンゲンの生活に必要不可欠だったということ。

ニンゲンが生きるのに必要な穀物。

その穀物に被害を及ぼすのがネズミ。

 

そう、猫はネズミ捕り、ネズミ除けとして

人との生活に欠かせない存在だったのです。

ある時期は、ネズミ被害が深刻となり

馬一等よりも猫一匹の金額が高かったことも。

 

猫のあの愛嬌もさることながら、

生活に欠かせない存在だったことが

昔から猫が愛される理由だったのかもしれません。

 

グッズ情報まとめ

いつだって猫展仙台のグッズ売り場で確認したところ

写真撮影不可ということだったので、

【いつだって猫展】のオリジナルグッズの情報をまとめました。

 

●いつだって猫展図録 2200円
●ツバメノートA5 450円
●Tシャツ(S、Mサイズ) 2300円
●ガーゼハンカチ 2種 770円
●トートバック A4 1500円
●ステンレスサーモボトル 270ml 2000円
●キーホルダー 各種 600円
●豆皿 2種 1500円
●猫チョコボックス 800円
●モコモコボックス(チョコクランチ)900円
●おはじきキャンディボックス 400円
●注染手ぬぐい 1400円
●チケットファイル 380円
●ガチャガチャ 200円

他にも、関連書籍が多数、

猫グッズや猫の浮世絵に関連するグッズがたくさんありました。

 

今回私が購入したグッズはこちら。

豆皿2種。

なんと九谷焼のお皿です。

鮮やかな黄色と緑の色が目を引きます。

 

スタンドもついているので、

普段使いにするもよし、インテリアとして飾るもよし。

個人的にはお香のお皿に使いたいです。

裏もかわいい♪

 

にゃーん麺

猫好き用ラーメン(笑)!!

パッケージ端の猫シルエットがかわいい。

猫好き用というだけあって、スープはかつおだしメイン。

 

猫チョコボックス

浮世絵の猫の顔がツボって購入。

中のチョコは丸い小さいチョコが入っています。

味は…個人的にイマイチだったので、

チョコとして楽しみたい方は、

モコモコボックスのクランチチョコの方がいいかもです。

 

ガチャガチャ

中身は絵馬の値付けです。

全5種。

いつだって猫展の記念にぴったりです。

 

グッズは何を買おうかいつも悩みますね~。

 

⇒オフィシャルHPグッズ情報

 

 

いつだって猫展の内容

猫ブームといわれて久しいですが、

猫ブームは今に始まったことではなかった!

江戸時代にも【猫ブーム】はあったようですね。

浮世絵を中心に、版本や土人形など

当時の猫ブームの様子がリアルに伝わってくるのが

この【いつだって猫展2019】です。

 

東海・近畿地方をなどを巡回し、

この度満を持して東北・仙台で初開催になります!

いつだって猫展としても

仙台会場が最後の巡回地なので

このチャンスを逃さず、

また見たいと思っている方はぜひ仙台へ!

 

関連イベント

会期中には猫に関する

ワークショップや講演会も予定されています。

記念講演会

講演名 「江戸の猫ブーム」
日 時 2019年4月20日(土) 13:30~15:00
講 師 津田卓子氏(本展企画者・名古屋市博物館学芸員)
定員と料金 200名 無料
参加条件 事前申し込みが必要

 

講演名 「東北の猫たちと人とのホットな関係-民俗事例を中心に-」
日 時 5月11日(土) 13:30~15:00
講 師 石黒伸一朗 氏(村田町歴史みらい館専門員)
定員と料金 200名 無料
参加条件 事前申し込みが必要

 

ワークショップ

内 容 招き猫絵付け体験
開催日時 5月12日(日)
午前の部 10:00~12:00
午後の部 13:30~15:30
定 員 各回:30名(小学生以上)
料 金 500円(当日支払)
参加条件 事前申し込みが必要

 

講演会とワークショップの申込方法

上記の講演会・ワークショップは

いずれも事前申し込みが必要です。

申込方法は共通です。

以下公式サイトより引用です。

①~③の各イベントに参加をご希望の方は、
1名様1回につき1枚の往復はがきに、
住所・氏名(ふりがな)・電話番号・希望する行事の番号(一つ)を明記し、

〒980-0862 仙台市青葉区川内26 仙台市博物館「いつだって猫展」係

までお申込みください。

また③は午前・午後の希望を記入してください。

申込〆切:

①4/3(水)※受付終了
②4/17(水)
③4/19(金)

消印有効。応募多数の場合は抽選。

いつだって猫展公式HPより引用

 

 

過去の開催地域について

いつだって猫展は過去に

名古屋・愛媛・京都・静岡で開催されてきました。

いつだって猫展2015 名古屋

 


名古屋では博物館のお庭にパネルが展示されていたようですね。

かわいい。

 

いつだって猫展2016 愛媛


御朱印帳がグッズにあるんですね!

これを持って神社巡りをしたら楽しそうですね。

 

いつだって猫展2017 京都


青が基調のパネルが素敵ですね♪

 

いつだって猫展2018 静岡


エレベーターの扉までいつだって猫展に♪

 

まとめると

猫が人間を魅了するのは

いつの時代も同じなのですね。

人が昔から変わっていないとも言う(笑)

各巡回地で好評な展示会なので

仙台会場もにぎわうこと間違いなしですね!

 

今年のゴールデンウィークは

かなりの大型連休になる方もいらっしゃると思うので

お出かけ先の候補にいかがでしょうか?

 

⇒いつだって猫展2019公式HPはコチラ

⇒仙台市博物館公式HPはコチラ

⇒いつだって猫展公式Twitterはコチラ

 

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