タロットで実際に占ってみよう!

タロット

さてさて

いよいよ実践編です。

タロットで占ってみよう♪

まず、クライアント役の方から
占って欲しいことを伺います。

タロットはあいまいな聞き方をすると
あいまいな答えが返ってきます。

彼との事を占って欲しい。
という内容でも、
クライアントさんが

彼とこのまま続けていきたいのか
彼と別れたいのか
とりあえず今後の流れを見たいのか

などなど、クライアントさんが彼とどうなりたいか
どうしたいのかで
聞く内容が変わってきます。

クライアントさんのお話をよく聞いて
占う目的を明確にするのも
占い師の大事な役割なのです。

 

 

そして占う前に必ず儀式をします(笑)
ルーティーンワークです。
そう、五郎丸選手のような(笑)

カードを並べる前に行う一連の動作です。
毎回同じ手順を踏んだあと
カードを並べていきます。

トランプで言うところの
「カードを切る」
と状態ですね。

この切る動作を終えてから
カードを並べます。

練習として受講生の方が出してくださった題材は
「来年の3月までの仕事運」
でした。

題材について出たカードを
占い師役の人を中心に
皆で考察していくのですが

これが仕事運だけでなく、
クライアント役の受講生さんの
現在の状況や気持ちまでカードで出ていて

しかもそれがどんぴしゃだそうで
ご本人をはじめ
受講生みんなでびっくり(笑)

このように仕事運はこうだよ~ということだけでなく
その状況に置かれている
ご本人の気持ちや状況や環境も
カードに現れます。

だからこそ、しっかりカードの意味を覚え
占いの題材ににふさわしい言葉に変えて
クライアントさんにお伝えしなければならないのです。

そのためには、
必要な情報をクライアントさんから
引き出さなければなりません。
言葉のキャッチボールも重要なのです。

占いといえども
カウンセリングに近い感じですね
カードというツールを使いつつ
いかにクライアントさんが話しやすい環境を作るか
信頼関係を築けるか

確かに、ぶっきらぼうだったり
ムスッとしている人に
悩みを話したいとは
なかなか思いませんものね。

受講生は初心者から経験者まで
キャリアは様々でしたが
終始楽しく学ぶことができました。

知叡先生からは
毎日カードに触って
1枚引きをするようにとレクチャーして頂きました。

毎日タロットを1枚引いて
今日のアドバイスにしたりするのです。

おみくじみたいな感覚ですね。

どのようかなたちでも
毎日カードに触って
仲良くなることも
ちゃんと読み取りができるようになる
ステップなんですね。

なので、私のブログでも
今日の1枚を定期的にアップしていこうと思います。
その日のアドバイスや
1日を過ごすさいに心にとめていただけたら
嬉しいです。

今後は
今回の大アルカナ講座のフォローアップを
数回経たのち
小アルカナ講座も開催していただけたらいいなと
思っています。

知叡先生に直接学べる機会は
本当に貴重だと思うので
しっかり身に着けていきたいと思います。

知叡先生、このたびはご多忙の中
山形で講座を開催していただき
本当にありがとうございました。

また、この講座を開催するにあたり
全面的に進めてくださった
仙台のエンジェルセラピストのKozueさん
本当にありがとうございます。

この講座を通してご縁を頂いた
全ての方々に
感謝です。
ありがとうございます。

 

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